英語の授業で学んだ日本とフィリピンでの仕事に対する考え方

エイエンパワーで教えてもらっているとき、一人、とっても優秀な先生に当たりました。なんと、学校では3番目の成績で卒業し(1000人以上います)さらに、その先生は専攻科目はナースですが、そのナースが受ける試験で17番目になりました(1万人以上のナースが受けた試験です)とても優秀な先生です。

でも、先生は実はナースになりたくはないそうです。もともと先生の家族はお金がなく大学に行くことができません。そこで、奨学金を利用したのですが、その奨学金を受けるには、専攻科目をナースにしなければいけなかったそうです。先生が本当にやりたかったことは教育で、そのため今ここで英語の教師をしているそうです。

さて、この先生がフィリピンの労働者とお客の関係について話してくれました。日本ではお客といえば、お客様です。お客様は神様だ!という企業信念をもっている会社さえあります。

一方、フィリピンではちがいます。お客と労働者の関係は対等です。理由を尋ねてみました。先生の話を聞くと、お客と販売員はお互いに助け合っているからといいます。もし、販売員がいても、お客がいなければ販売員は物を売ることができません。一方、お客がいても販売員がいなければお客は物を買うことができません。だから対等な関係だという話です。もちろん、本当はもっと深い意味があると思います。ですが、今の私の英語力では、話しても私自身が理解できないだろうということで、単純化して話してくれていると思います。

さて、確かにフィリピンに行くと、労働者とお客が対等だなと感じることがよくあります。たとえばマッサージに行ったときです。受付にはだれもいません。そこで、「エクスキューズミー」と言って、お客がきたことをお店の人に知らせてみました。しかし、誰もきません。しかし、このマッサージ屋で働いているスタッフの声は聞こえてきます。聞こえなかったのかなと思って、もう一度大きな声で「エクスキューズミー」と言います。しかし、誰もでてきません。

仕方がないので、声のする方に進んで行き、今、休憩時間?マッサージできる?と聞くと、マッサージできると言います。お願いすれば、マッサージしてくれますが、あえて休憩時間中にお客が来たら、対応しないで休憩時間を楽しむという傾向がフィリピンにはあるかもしれません。

仕事をするなら、労働者とお客が対等なフィリピン、サービスを受けるならお客様は神様という日本が良いのかもしれませんね。フィリピンでは仕事をしている人でストレスを抱えている人は日本よりははるかに少ないと思います。

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