大学生が留学中に社会人留学を勧めない理由

日本の大学が休みになる期間、8月上旬から9月下旬にかけて夏期休暇と2月から3月にかけての春休みがあります。この間、多くの大学生が留学をします。そのため多くの日本人学生がフィリピンにきます。

この大学生がたくさん留学している期間は、社会人の方、特に30才以上の方の留学をおすすめしません。ただし、もともと人数の少ない語学学校の場合は、留学しても差支えはないと思います。

大規模な語学学校、生徒の人数が100人以上の場合、その過半数が日本人学生です。なぜなら韓国資本の学校といえども、日本人をたくさん学生として受け入れたほうが利益率が高いからです。フィリピン留学の場合、韓国人留学生の方がかなり料金が安い設定になっています。

私はちょうど大学生が夏休みのシーズンにフィリンターという定員150名の語学学校にいました。私が入学したときは20数名の新入生に対して、そのほとんどが日本人でした。外国人は韓国人が1人、台湾人が1人だけです。そして次の週に入学した新入生もそのほとんどが日本人と聞いています。この時期、フィリンターでは圧倒的に日本人がおおいです。私の感覚で65%から80%ぐらい日本人です。そしてその多くが大学生です。

そこで、どんな現象が起きるでしょうか。たくさんの生徒がいれば、人は人を選びます。その選ぶ基準として見た目、年齢、性別があります。必然的に見た目が良く似た人、年齢が良く似た人同士で人は集まる傾向にあります。

いま、たくさんの大学生グループがフィリンターにあります。その中におじさんに一歩足を踏み入れた人たちが入る隙間はありません。もちろん積極的にいけば、大学生グループにはいることも可能です。ただ、果たしてそれが自分自身、そして周りに対してベストな選択なのでしょうか。

まず、一人年上の人がグループの中に入れば、大学生はきっと気を使うと思います。なので、気を使わないようにグループの中で静かにしているのも手です。ですが、年上で経験も豊富な社会人の方が大学生に気を遣い、静かにしているのも、なんとなく変です。かといって、大学生に対して社会人だから年上だからといってリーダー格になるのも、よくありません。大学生達から疎ましく思われるはずです。

なので、なかなか大学生のグループの中に一人、ひと世代、もしくはふた世代上の人が入るのは厳しいと思います。私は、大学生のグループからはつかず離れずという感じで、大学生グループがたくさんの人数で食事をしているときは、そのグループにはいかず、一人で食事をして、大学生が2人、3人で食事をしているときはそのグループの中に混ぜてもらうという形で大学生たちとコミュニケーションをとっていました。

30代、40代の方の多くはフリーターではなく、会社員として働いていると思うので、なかなかフィリピン留学に行く機会がないと思います。そうです!なので、30代、40代の留学生の方は少ないです。女性ならまだいますが、特に男性でこの年齢で留学している人は少ないです。

だからこそ、行く時は、タイミングと留学する語学学校の選択に最新の注意を払われた方がいいと思います。せっかく、海外で留学するわけです。英語の勉強をするとともに楽しい学生生活を送ってもらいたいと思います。もともとわたし自身、ひとりでいることに寂しさや惨めさはあまり感じない方ですが、語学学校の食堂で、大学生たちが賑やかに騒いでいるとき、一人食事をするのは、やはり気持ちいいものではありません。

もし再度、大学生が夏休みもしくは冬休みの時期にフィリピン留学するとなれば、私なら日本人経営のちょっと値段が高くて小さい語学学校を選ぶと思います。ファーストウェルネスイングリッシュアカデミーやラングリッチなどの語学学校がいいかもしれませんね。たぶんちょっと値段の高い高級な語学学校となれば、社会人の方もそこそこいると思います。あとは社会人は環境や観光スポットよりも利便性をとるので、セブに留学するよりもマニラに小規模な語学学校に留学すると思います。

サブコンテンツ

このページの先頭へ