日本人経営の語学学校ラングリッチでストライキ

2012年3月にフィリピン留学では大手の日本人経営の語学学校ラングリッチで大規模な英語の先生によるストライキがありました。ラングリッチはレアジョブに並ぶ有名なオンライン英会話を経営しているのでどこかで名前を聞いたことがあるかもしれません。

どうも経営側に問題があり給料の未払や遅延が続いていたようで、それに我慢できなくなったフィリピン人英語教師たちが授業をボイコットするという騒動が起きたようです。

その当時、ラングリッチの語学学校に行っていた人たちのブログを見ると、オンライン英会話や研修中の先生がかき集められて、なんとか授業はあったようですが、それでも授業スキルに満足できない生徒が続出したようです。

またすべての授業は受けることができず後日振替になった生徒もいるそうです。日本人はもともと長期でフィリピン留学をするわけではなく、だいたいの人は1ヶ月未満の短期留学なので帰国間近の人の振替対応はどうなったのでしょう。

マンツーマン授業だと、一番最初の授業は自己紹介から始まります。つまりボイコットで先生が変わるということは、毎回自己紹介から始まり、自己紹介がずっと続く無限ループが始まったということをブログで書いていた人もいました。

2013年にラングリッチのホームページをみるとセブ・ラングリッチカレッジという名前で語学学校を運営しているので無事、経営危機は乗り越えたようです。運営側も突然のストライキで大変だったと思いますが、日本人経営の語学学校は日本人目線で丁寧な運営を心がけていると思っていただけに残念なニュースでなりません。

日本に比べると少しいい加減になりがちなフィリピン留学での語学学校ビジネスですが、一度失敗すると、そのことについてはブログで誰かがかきます。今はソーシャルネットワークが発達しているので、フェイスブックやツイッターでつぶやかれたりもします。

たとえ一度のミスでも、それがインターネットを通じて永遠に残ってしまいます。これは語学学校としては大きなダメージになると思います。

たとえ今は改善して問題なくても、その過去の出来事で悪い印象を持つ人もいます。多くの語学学校は生徒を集めるために広告費用にお金をかけています。でも肝心のベースとなる先生の給料を支払っていなければ本末転倒です。

経営資源である英語の先生にもしっかりとしたケアをして、留学生が満足できる語学学校を運営してもらえたらと思います。わたし自身、フィリピン留学はとても有意義な時間で確実に英語力が伸びたのを感じています。ただ、多くの語学学校は韓国資本で日本資本の語学学校はごく一部です。これから日本人経営の日本人の留学生目線の語学学校が増えていけば、さらに韓国のようにフィリピン留学が盛んになると思います。

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