クラスで人気のゲイの英語の先生

フィリピンにはゲイの先生がたくさんいます。フィリンターでも私が知っているだけで3人のゲイの先生がいます。日本でゲイというとベタベタと触ってくる気持ち悪い人、男性の姿なのに女性っぽい動きをして気持ち悪いというイメージを持っている人もいるかもしれません。

しかし、この時間教えてくれているゲイの先生は頭が賢く、発音も綺麗です。そして毅然とした態度ながら常に心配りを忘れない素晴らしい先生です。たとえば、何か注意をするとき、注意をする前に一つ、相手の良い点を褒めたあとに注意をします。そのような気配りを忘れません。そして人を褒めるのが得意なので、クラスの雰囲気は明るいです。

私は今日、Tシャツの文字とデザインを褒められました。一人一人、不自然さのないかたちでほめるのがこの先生のすごいところです。今考えると、Tシャツのラインが素敵という褒め言葉は、すごく不自然な気もしますが、授業中に面と向かって言われると、なんとなくそうかなと納得してしまいます。そこが先生のすごいところです。

授業はトーイックスピーキングです。日本ではこのトーイックスピーキングはまだありませんが、他のアジアの各国ではこのトーイックスピーキングを採用しているそうです(ウィキペディアで見ていると、すでにTOEICスピーキングテストは日本でも取り入れられているとのこと)

ちなみに授業で使っている教科書です。私は4週間しかいないので、教科書は買わずコピーを使っています。その他多くの学生も短期間なのでコピーの人がほとんどです。


2日間、写真をみながら、その写真について英語で説明するという訓練をしてきました。今日はその模擬テスト的なかたちで、一人一人が実際に先生の前で本番さながらのトーイックスピーキングのテストをします。

たとえば下の写真だと
3人の人がいる。
一人は不動産屋で家を売る手伝いをしている
などの文章を考えることができます。


実際の本番では写真をまずはみせられます。その写真を30秒見たあとで、45秒間その写真について説明します。45秒間は長く感じられ、途中で話をしている自分もわけがわからなくなります。先生は焦らなくていいから、5つぐらいのセンテンスを丁寧に話すように。基礎的な文法の間違いがあるからそこに注意して。あとボキャブラリーのミスについて訂正してくれました。もちろん、ただ間違いを指摘するだけでなく褒めることも忘れません。私はLの発音とRの発音がしっかりとできていると言われました。またはっきりとしゃべるので非常に聞き取りやすいと言われました。

ただ、生徒数が7人いるので、たとえば一人に5分かけるとそれだけで35分も必要です。他の生徒が先生の前で模擬試験をしているときは、外にでてその生徒が終わるのを待たなければいけません。

最初はみんな練習をするのですが、そのうちだれて日本語で話をし始めます。この時期、日本人の大学生が多く私のクラスも7人のうち一人が韓国人であとは日本人です。誰かが雑談をしだすと、勉強に集中できません。その雑談を無視して一生懸命頑張ろうとすると、ストレスが溜まるので、私も勉強をストップします。そして大学生トークに混ざるというか、大学生トークをそばで聞くということをしなくてはいけないので、ちょっと大変です。

人を惹きつけるカリスマ性がほしいなと思う今日この頃、どこか道端にでも売っていないですかね?

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